マンションを売却したらいつ入金される?タイミングや注意点も解説

2026-06-09

【6月1週目 編集中】マンションを売却したらいつ入金される?タイミングや注意点も解説

この記事のハイライト
●マンションの売却代金が入金されるのは売買契約時と引渡し時である
●契約解除になった場合に備えて手付金は引渡しが完了するまで使わないようにする
●住み替えをおこなう場合は売却と購入を同じ不動産会社に依頼するのがおすすめ

マンション売却時には、売却代金がいつ入金されるのか、またどのような費用が発生するのかを事前に理解しておくことが大切です。
入金のタイミングやお金の流れを把握しておくことで、住み替えの資金計画も安心して立てられます。
そこで今回は、マンション売却に伴うお金の流れと注意点、住み替えでの資金活用の流れについて解説します。
大阪市住吉区でマンションの売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

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マンションの売却代金はいつ入金される?タイミングは2回

マンションの売却代金はいつ入金される?タイミングは2回

マンションの売却代金は、一度に全額が支払われるわけではなく、主に2回に分けて入金されるのが一般的です。
入金のタイミングは「売買契約時」と「引渡し時」です。
それぞれのタイミングでの入金額や流れについて、順を追って解説します。

入金のタイミング①売買契約時

不動産会社に仲介を依頼すると、買主を探すために売却活動をおこないます。
その結果、無事に買主が見つかったら、売主と買主の間で売買契約を結びます。
売買契約締結時には、買主から手付金を受け取るのが一般的です。
この手付金は売却代金に充当されるため、入金の1回目と考えて良いでしょう。
なお、手付金の目安は売却代金の5%~10%です。
たとえば、5,000万円のマンションの場合、手付金は250万円~500万円程度になります。

入金のタイミング②引渡し時

マンションの売却代金が入金される2回目のタイミングは、物件の引渡し時です。
引渡し日には、売主・買主・不動産会社の三者が揃い、買主が利用する住宅ローンの金融機関で決済手続きをおこないます。
決済では、売却代金の残額が売主の口座に振り込まれることを確認し、残債がある場合はこのときに住宅ローンの返済も完了させます。
たとえば、5,000万円のマンションを売却し、契約時に500万円の手付金を受け取っていたとしましょう。
この場合、引渡し時に受け取る金額は「5,000万円−500万円=4,500万円」となります。
決済が完了すると、正式にマンションの所有権が買主に移転し、物件の引渡しも終了します。

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マンションの売却代金の入金はいつ?入金に関する注意点

マンションの売却代金の入金はいつ?入金に関する注意点

ここからは、マンション売却代金の入金に関する重要な注意点を解説します。
売却手続きをスムーズに進めるためにも、以下の点をしっかり押さえておきましょう。

注意点①引渡しが完了するまで手付金は使用しない

前章でも触れたとおり、手付金は売買契約を結ぶ際に買主から支払われるお金です。
売却代金の一部として扱われるため、受け取ったあとに売主が使用しても問題はありません。
ただし、手付金には「契約を解除する権利を双方に与える」という意味合いがあります。
買主が自身の事情で契約を取りやめる場合は、支払った手付金を放棄することで契約をキャンセルできます。
一方で、売主側から契約を解除する場合には、受け取った手付金の倍額を返還するのが一般的です。
さらに、実務上よく起こるのが、買主の住宅ローンの本審査が通らず、「住宅ローン特約」によって契約が白紙になるケースです。
この場合も、受け取った手付金は買主へ全額返還しなければなりません。
そのため、もし手付金を使ってしまうと、いざという時に返還するお金がなくなり深刻なトラブルに発展する可能性があります。
手付金は、売買代金の5~10%程度と高額になるため、契約が無事に完了するまでは手付金を使わずに保管しておくのが安全です。

注意点②2回目の入金までに時間がかかる

売買契約を締結したあと、買主は住宅ローンの本審査を受けるのが一般的な流れです。
本審査にはおおよそ1週間〜10日ほどかかりますが、書類に不備がある場合や金融機関からの確認事項が多い場合は、さらに時間を要することもあります。
また、決済と引渡しは売主・買主の双方が立ち会っておこなうため、スケジュール調整にも日数がかかります。
そのため、決済日は売買契約からおよそ1か月後に設定されるケースが一般的です。
つまり、手付金の受け取りから次の入金である決済日までは、ある程度の期間が空くことを理解しておきましょう。

注意点③仲介手数料は2回に分けて支払う

不動産会社に仲介を依頼してマンションを売却した場合、取引が成立すると「仲介手数料」の支払いが発生します。
仲介手数料は一度に支払うのではなく、2回に分けて支払うのが一般的です。
1回目は、売買契約を締結したときで、仲介手数料の半額を支払います。
契約後も不動産会社のサポートが続くため、この段階で全額を支払うことはほとんどありません。
2回目は引渡しおよび決済のタイミングで、残りの半額を支払います。
なお、仲介手数料には明確な相場はないものの、宅地建物取引業法によって上限額が定められています。
売買価格が400万円を超える場合、上限は「(売買価格×3%+6万円)×1.1(消費税込)」です。
また、売買契約後に売主や買主の自己都合(手付解除など)で解約となった場合、契約時に支払った手数料の半額は原則として返還されないため注意が必要です。
ただし、買主の住宅ローン審査が通らず「住宅ローン特約」によって契約が白紙解約となった場合に限り、支払った仲介手数料は全額返還されます。

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マンションの売却代金の入金はいつ?住み替えに利用する際の流れ

マンションの売却代金の入金はいつ?住み替えに利用する際の流れ

マンションの売却代金を、新居の購入資金として利用したいと考える方は多いでしょう。
そこで最後に、売却代金を住み替えに活用する際の流れを3つの方法に分けて解説します。

売り先行

売り先行とは、現在のマンションを売却してから新居を購入する方法です。
この方法では、売却代金をそのまま新居の購入資金に充てられるため、資金計画が立てやすく、住み替え時の資金の流れがスムーズというメリットがあります。
ただし、新居の購入が完了するまでの間は一時的に仮住まいが必要になります。
賃貸物件の初期費用や家賃など、追加の出費が発生する点には注意しましょう。

買い先行

買い先行は、先に新居を購入して引っ越しを済ませたあと、現在のマンションを売却する方法をいいます。
新居探しをじっくり進められ、売却予定のマンションは空室状態で内覧対応がしやすくなるなど、スケジュールに余裕を持てる点が魅力です。
一方で、購入時点では売却代金がまだ手元にないため、住宅ローンを利用するケースがほとんどです。
すでに現在のマンションに住宅ローンが残っている場合は、二重ローンとなるリスクがある点に注意しましょう。
また、なかなか買主がみつからずに売却が長引くと、その間も管理費や固定資産税などの維持費が発生し続け、家計を圧迫するリスクがあります。

同時進行

同時進行とは、その名のとおり現在のマンションを売却しながら並行して新居を探す方法です。
この方法をうまく進められれば、仮住まいを用意せずにスムーズな住み替えが叶います。
また、売却代金の入金タイミングと新居購入の支払い時期を調整することで、売却代金をそのまま購入資金に充てることも可能です。
ただし、売却と購入を別々の不動産会社に依頼した場合、引渡しと入居のタイミングを合わせるのが難しくなることがあります。
スケジュールを調整しやすくするためにも、売却と購入を同じ不動産会社に依頼することをおすすめします。

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まとめ

マンション売却では、売却代金の入金タイミングやお金の流れを事前に把握しておくことが大切です。
売却代金は、売買契約時(手付金として)と物件引渡し時の2回に分けて受け取るのが一般的です。
住み替えを検討している場合は、売り先行・買い先行・同時進行のいずれの方法を選ぶかで資金計画が変わります。
スムーズな取引のためにも、資金繰りを見越した計画的な売却を心がけましょう。
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