マンション売却に疲れた場合の対処法とは?早く売るためのポイントも解説!

マンション売却に疲れた場合の対処法とは?早く売るためのポイントも解説!

この記事のハイライト
●手続きの多さや売却期間の長期化などが原因で疲れを感じるケースが多い
●ストレスを軽減するには売却スケジュールを明確にして流れを理解することが大切
●マンションを早く売却するためには価格や媒介契約の見直しをおこなうと良い

不動産は売り出したからといってすぐに買い手がみつかるとは限りません。
とくにマンションは類似物件が多いため、なかなか売れずに「疲れた」と感じることもあるでしょう。
この記事では、不動産売却時に疲れたと感じる理由やストレスの軽減方法、早く売るポイントなどを解説します。
大阪市住吉区でマンション売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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マンション売却に疲れたと感じる理由

マンション売却に疲れたと感じる理由

マンションの売却がスムーズにいかず、途中で疲れたと思うこともあるでしょう。
疲れが溜まると集中力が低下するため、納得のいく不動産売却ができなくなるかもしれません。
そのような事態を防ぐためには、売却中に疲れを感じる理由と適切な対処法を知ることが大切です。
まずは、マンション売却中に疲れたと感じるおもな理由を解説します。

専門的な知識が必要となる

マンションを含め土地や建物などの不動産を売却する際には、専門的な知識が必要になります。
聞きなれない用語も多いため、その都度調べながら手続きを進めていると、疲れてしまうこともあるでしょう。
とくに売却の手順や法律に関する知識が足りず、売却時に困ったという方が多いようです。
不動産を売却すると一口にいっても、査定から条件交渉、契約の締結に物件の引き渡しと多くのステップを踏みます。
この流れを知らずに売却活動を開始すると、やるべきことがわからずに不安を感じてしまうかもしれません。
また、不動産に関連する法律の知識が乏しいと、用語の意味を理解できずに大変だと感じることもあるでしょう。

内覧前の掃除やスケジュール調整が大変

実際にマンションを売り出し、買主に物件を引き渡すまでにさまざまな手続きが必要です。
登記謄本や登記済権利証、印鑑証明書など、普段の生活ではあまり必要のない書類も取得しなければなりません。
また購入希望者が現れたら、内覧のためにスケジュールを調整したり当日に向けて準備をしたりする必要があります。
内覧の予定が合わずに延期になってしまうと、その間に内覧者がほかの物件に流れてしまうかもしれません。
このような事態を防ぐには、内覧の予定がいつ入っても良いようにスケジュールをあけておく必要があります。
このような書類の準備や内覧対応が大変で、疲れを感じる方もいらっしゃるでしょう。

売却期間が延びて疲れた

マンションの売却には、平均して3か月から半年ほどかかると言われています。
しかしこれはあくまでも目安なので、物件によって1年以上かかるケースもあるでしょう。
あまりにも売却期間が長引くようであれば、値下げや条件変更などを検討しなければなりません。
なかなか売れないストレスから疲れを感じることもあるようです。

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マンションの売却に疲れたら?実践したいストレスの軽減方法

マンションの売却に疲れたら?実践したいストレスの軽減方法

マンション売却に疲れを感じたら、早めに対処することが大切です。
ストレスが溜まると投げやりなってしまい、納得のいく売却ができない可能性があります。
ここからは、不動産売却で疲れを感じたときに実践したい対処法を解説します。

売却スケジュールを明確にする

全体的な流れを把握するためにも、事前に売却のスケジュールを決めておきましょう。
スケジュールを立てるとゴールが見えやすくなり、流れがわからずに不安に感じることが少なくなります。
同時に譲れない条件も明確にしておけば、買主から条件交渉を持ち出された際にも対応しやすくなります。

内覧なしでマンション売却をする

内覧をした方が必ず不動産を購入するとは限らず、成約に至らないケースもあります。
そうなると、物件の買主が見つかるまで何度も内覧をおこなわなければなりません。
内覧前には掃除や整理整頓などの事前準備が必要であり、何度もおこなうとなると負担に感じる方も多いでしょう。
このような場合は、内覧なしで売却することを検討してみてはいかがでしょうか。
内覧は必須というわけではなく、買主が納得すれば内覧せずに物件を売却することも可能です。
もしくは内覧の前に新居に引っ越し、不動産会社に鍵を預けておくという方法もあります。
鍵を預けておけば不動産会社が対応するため、掃除をしたり内覧のために日程をあけておいたりする必要がありません。

司法書士に依頼する

売却手続きの負担を減らしたい場合は、登記手続きを司法書士に依頼するのも選択肢の1つです。
必要書類の収集も依頼することが可能なので、平日に仕事を休んで書類を取りに行く手間を省けます。
報酬料はかかりますが、売却手続きの手間を少しでも軽くしたいという方は、ぜひご検討ください。

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マンションの売却に疲れたと感じたら?早く売るためのポイント

マンションの売却に疲れたと感じたら?早く売るためのポイント

先述したように、不動産売却が長引くほど不安や疲れも溜まっていきます。
ストレスを感じることなくスムーズな売却を目指すためにも、以下のポイントを意識して売却活動を進めましょう。

売却価格を見直す

マンションに限らず不動産には相場があり、相場よりも高いとなかなか成約には繋がりません。
「疲れた」と思うくらい売却が難航している場合は、価格が相場に見合っているか見直してみましょう。
売却できない原因が価格にありそうな場合は、思い切って値下げをすることがおすすめです。
高値ば売却したいと価格にこだわりすぎると、売れ残り感が出てさらに売却しづらくなってしまいます。
また、不動産にはオンシーズンとオフシーズンがあり、売り出すタイミングを間違えると売れ残る可能性があります。
不動産需要は進学や就職で人が動く2〜3月頃に高まる傾向にあるため、その時期を狙って売り出すのも良いでしょう。

媒介契約を見直す

なかなか買主が見つからない場合は、媒介契約を見直すのも良いでしょう。
媒介契約とは、仲介を依頼する際に不動産会社と結ぶ契約で、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種類があります。
一般媒介契約は3種類のなかでももっとも自由度が高く、専任媒介契約と専属専任媒介契約は手厚いサポートを受けらられるのが特徴です。
売却が難しい物件なのに、自由度を優先して一般媒介契約を結んでいるような場合、思うように売却が進まないかもしれません。
売却期間が長引いている場合は、物件の状態と現在の媒介契約がマッチしているか、見直してみることをおすすめします。

リフォームを自己判断で行わない

早く売却するためにリフォームを検討される方も多いですが、自己判断は危険です。
リフォームをしたからといって、必ずしも早く売却できるとは限らないためです。
売主が良かれと思ったリフォームが、売主にとっては不要なもので、購入を見送られてしまうこともあります。
また工事中は売却ができないため、その分さらに売却期間が長引いてしまいます。
「リフォームしたほうが良いかな」と感じる場合は、自己判断せずに不動産会社にご相談ください。

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まとめ

不動産売却では普段取得したことのないような書類を準備したり、法律の知識が必要になったりします。
内覧対応にも時間と手間がかかるため、売却期間が長引けば長引くほど疲れを感じる方も多いでしょう。
不動産売却におけるストレスを軽減するには、スケジュールを明確にして全体の流れを把握することが大切です。
また書類の取得や手続きの負担を軽くしたい場合は、登記手続きを司法書士に依頼するという選択肢もあります。
大阪市住吉区の不動産売却ならハウスドゥあびこ店へ。
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堂前利之

部署:あびこ店 店長

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士®、相続診断士®、土地活用プランナー®


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