2025-11-25

不動産売却では、「査定価格」「売り出し価格」「成約価格」などさまざまな価格が存在します。
どれがどのような価格なのか、違いがわからないという方もおられるでしょう。
そこで、不動産売却時の査定価格と売り出し価格、成約価格について解説します。
大阪市住吉区で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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不動産を売却する際は、不動産会社に査定を依頼するところから始まります。
そして、不動産売却時に初めて目にするのが「査定価格」です。
ここでは、不動産の査定価格について解説します。
査定価格とは、不動産の情報やデータ、現地調査などから客観的に評価した価格で、不動産の価値を表す価格といえます。
また、3か月程度で成約に至ると見込まれる金額でもあります。
不動産を売却する際は、どのくらいの価格で売れるのか知りたいと多くの方が思うでしょう。
最初にその目安となるのが、この査定価格というわけです。
そして、この査定価格をもとに売り出し価格を決めます。
ただし、査定価格はあくまでも予想価格、参考価格であるため、実際に売却できる価格とは異なることが多いでしょう。
査定には「簡易査定」と「訪問査定」の2種類があります。
簡易査定は、物件を実際に訪れずに不動産の基本情報や過去のデータなどをもとに査定価格を簡易的に算定する方法です。
具体的には、物件の立地や過去の売買記録、周辺の不動産売り出し情報、市場動向をもとに査定します。
簡易査定のメリットは、短期間で査定価格の算出ができる点です。
ただし、実際に現地を訪れていないため、精度に欠ける点がデメリットといえるでしょう。
簡易査定は、とりあえずどのくらいの価値か把握したい場合や、売却するか迷っている方におすすめです。
一方で訪問査定は、簡易査定にくわえて実際に現地を訪れて不動産の状態から周辺環境を調査する方法です。
具体的には、建物や設備の状態、敷地の状態や道路幅など細かく調べます。
簡易査定よりもより詳しく調査するため、精度の高い算定結果を得ることができます。
ただし、結果が出るまで1週間程度かかる点に注意しましょう。
なお、簡易査定をおこなってから訪問査定をおこなうことも可能です。
しかし、売却を進める意思がある場合は、初めから訪問査定をおこなうことをおすすめします。
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不動産売却では、査定価格を参考に売り出し価格を設定します。
査定価格=売り出し価格ではない点に注意が必要です。
ここでは、売り出し価格とはなにか、また売り出し価格を設定する方法を解説します。
不動産売却を始める際に、まずは売り出し価格を設定する必要があります。
売り出し価格とは、広告サイトやチラシなどに記載されている価格のことで、売主が「この価格で売却したい」という希望価格でもあります。
査定価格は、不動産会社が3か月程度で売れるであろうと判断した価格です。
一方で、売り出し価格は、査定価格に売主が抱える事情を加味して算出する価格で、売主ご自身が決めます。
売り出し価格を設定する際に最終的な基準となるのは、売却期限です。
不動産会社が算出した査定価格を参考にしながら、売り出し希望価格の上限と下限を決めて価格を調整していきます。
上限価格とは、売主がこの価格で売りたいと希望する価格のことですが、査定価格とかけ離れてると売れにくくなる可能性があるため注意しましょう。
一方で、下限価格とは、売却に合意できる最終的な価格のことです。
仮に早く売却してしまいたいという場合は、査定価格よりも売り出し価格を低く設定すると良いでしょう。
ただし、やみくもに価格を下げてしまうと、利益が出ずに納得がいかない売却になる可能性があるため注意しましょう。
そのため、下限価格の設定をおこなう際は、慎重に設定する必要があります。
反対に、売却期間に余裕がある場合は、査定価格よりも多少高く設定しても良いかもしれません。
また、住宅ローン残債がある場合は、売却代金で完済できるかどうかも考慮する必要があります。
下限価格を低く設定してしまい過ぎると、売却代金で完済できず、自己資金で差額を賄うなどの必要が出てきます。
さらに、売却によって得た資金で新居の購入を考えている場合も、価格設定には注意しましょう。
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不動産売却において最終的な価格が成約価格となります。
ここでは、成約価格とはどのような価格なのか、また売り出し価格と一致しない理由を解説します。
成約価格とは、不動産売買において売主と買主が最終的に合意して決める契約価格のことです。
つまり、実際に取引される取引価格ともいえるでしょう。
買主と売主が条件提示したうえで、お互いが納得した価格になります。
なお、不動産を売却する際の査定価格は、この成約価格をもとに算出されます。
成約価格を調べるには、国土交通省が運営する「不動産情報ライブラリ」から閲覧可能です。
売り出し価格と成約価格は、同じであるかのように思われがちですが、実際は異なるケースが多いといえるでしょう。
売り出し価格は、前述したようにあくまでも売主が売却したい希望価格です。
しかし、実際に売買契約を成立させるためには、買主との合意が必要になります。
仮に、売主が売り出し価格を設定していても、買主がその価格に納得しなければ価格を下げざるを得ないでしょう。
買主としてもできるだけ安く購入したいと考えています。
そのため、実際は売り出し価格よりも成約価格が下がるケースが多く、想定どおりの価格で売却できることは少ないといえるでしょう。
成約価格を売り出し価格にできるだけ近づけるためには、あらかじめ相場情報を確認したうえで適切に価格設定をおこなうことが大切です。
そのためには、自分が売りたいと考えている不動産のエリアで、類似の物件がどの程度の相場で売りに出されているか確認しましょう。
売り出し価格については、不動産ポータルサイトにて確認できます。
しかし、これはあくまで売り出し価格なので相場と一致しているとは限らないためご注意ください。
重要なのは、実際に売買がおこなわれた際にいくらで取引されたかを確認することです。
その際は、国土交通省が運営しているレインズ・マーケット・インフォメーションや不動産情報ライブラリを利用しましょう。
立地だけでなく面積や間取り、築年数なども考慮して取引価格を調べられるためおすすめです。
広く情報を集めることによって、売り出し価格と成約価格を最小限に近づけることができるでしょう。
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不動産を売却する際は、「査定価格」「売り出し価格」「成約価格」といった3つの価格が存在します。
査定価格は不動産会社が簡易査定および訪問査定により算出した金額で、実際に売り出す際の価格の参考にします。
売り出し価格と成約価格をできるだけ近づけるためには、事前に相場を把握してから設定すると良いでしょう。
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